コンテンツへスキップ

ベビーサンゴ移植活動報告

管理人がふとしたキッカケから知ることになった沖縄の新垣菓子店さんが参加している【ベビーサンゴプロジェクト】。
サンゴ礁復活を目指しての素敵な活動を富山から影ながら応援しております。

そのベビーサンゴプロジェクトのモニタリング半年後の経過が掲載されていました。

なんと2010年9月に移植したベビーサンゴちゃんたちが全滅していたそうです…
・゚・(つД`)・゚・
20110416ベビーサンゴ

また、奴か!
マンジュウヒトデか!?

マンジュウヒトデ
ドキっ!

 

っと思ったらそうではないようです。
濡れ衣でした。

マンジュウヒトデホッ…

 

原因は別の要因でした。

① 過去3 年の中で2011 年1 月、2 月の日照時間が短い。
② 最低気温が6.8℃、8.4℃と著しく低い日がある。
・・・つまり、冬季の日照不足と急激な水温低下によるストレスによるのが原因、とのことです。

で、対策しては、「水温変動の少ない箇所」「自生しているサンゴが多く残る場所」を調査し、移植に適した場所を再検討する・・・ということで。
う~ん・・・。

引用:新垣菓子店公式ブログ

確かに、(´ヘ`;)う~ん・・・ですね。
マンジュウヒトデからは鉄かごでガードとかできますけど、水温などの環境要因は…ヒーターとかで一定の温度に保つなんてできないですからね。家の水槽ならともかく…。

 

まだバブバブな赤ちゃんサンゴですからね。
抵抗力が小さいのでしょう。いい場所に移植してあげたいけど、色々難しいんでしょうね…
温度変化の小さいところなんて見つけるのは個人でするには大変です。
どこかの研究機関から情報が発信されていればいいのに…っと思っている管理人です。

引き続き、ベビーサンゴプロジェクトの様子を定期的にこのブログでもお伝えしていきますね。

 

何かサンゴに関する情報や「私もサンゴ移植してる~」って方がいましたら、ぜひコメントやメールしてくださいね★

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です