ヒトデというとどちらかと悪いイメージを持つ人が多いのでは?
代表格といえば、【オニヒトデ】。
サンゴ礁を食い荒らし白化させている悪い子です(´ヘ`;)
このまま沖縄のサンゴ礁は減少してしまうのか…
しかし、そんなサンゴの現状に「待った!」をかける方々がいました!
(`・ω・)ノ| ★==3
それが沖縄にある【新垣菓子店】です。
こちらは、「ちんすうこう」など沖縄名物のお菓子を作っていますが…ただ作っているだけではないのです。
商品の1つである『35CHINSUKO』の売上の3.5%をサンゴの移植活動へ寄付されているのです。
そう、それが
ベビーサンゴプロジェクト!(新垣菓子店公式ブログ)
なんと、この1年で100本のベビーサンゴを移植してきたそうです。
移植されたベビーサンゴちゃん
時にはマンジュウヒトデの襲撃にあうことも…( ・д⊂ヽ゛
(まさか、こいつがサンゴを食べるとは…)
しかし、活動を続けるうちに、サンゴちゃん達も育ってきてます。
鉄かごでガード中!(&ショックを受けるマンジュウヒトデ)
現在もすくすく成長中です♪
左:2010年9月 右:2011年3月
新垣菓子店の担当の方は、「100本という数字は、まだ始まったばかりという認識」っとおっしゃており、熱い意気込みが感じられます。
まだまだ、伸びていきそうな素敵な社会貢献活動…本当に頑張ってくださいね!
いつの日か、綺麗なサンゴ礁が復活する時まで…富山でも35ちんすうこうモグモグ食べながら応援してます。
(・∀・)モグモグ
けど、いつかは自分も活動に参加していきたいです★
海の生物大好きですからね☆
※補足:『35ちんすうこう』とは?
白化したサンゴを燃やしたその熱で、コーヒー豆を焙煎してるんです。
石焼焙煎という製法に近いそうです。
200度まで上げたその熱でじっくりと焙煎。焼きムラを抑え、豆の芯まで熱を送ります。
その結果、苦味の少ないまろやかで、ちょっと酸味の利いた豆に仕上がるそうで。沖縄のサンゴで焙煎したコーヒーというのは、ここの35コーヒーしかないわけです。稀少っちゃ稀少な新種の珈琲なんじゃないでしょうかね。
~ブログから一部抜粋~
ちなみに『35CHINSUKO』の『35=サンゴ=珊瑚』です。
この記事がアップされて2か月も経つのですね・・・。いや、アップした時点で目を通していたのですが、コメントを入れられず、無精ですいません。
ブログでの紹介ありがとうございます。(これが言いたかった・・・)
コツコツコツコツなんですが、サンゴ移植活動に参加させてもらってます。
この移植活動は、すごい浅瀬に移植しているんですが(ヒザ下ぐらいの深さ)、「歩いて移植できる」というのがコンセプトで、若い世代やサンゴ移植に興味無い人にも、関心を持ってもらえるように、カジュアルなイメージをアピールしてるんだそうです。
ということで、この輪がドンドン広がっていきますように。