キヒトデ
学名:Asterias amurensis
分類
ニチリンヒトデ目:Velatida
キヒトデ科:Asteridae
5腕で、腕の先端が細くなっている。
牡蠣やホタテ貝の養殖場に大群で押し寄せて、食い散らかしていくことで有名(?)な困ったヒトデです。
キヒトデは色の変異が激しく、濃い青紫、紫色、淡黄色などがよく見られる。管理人がよく見てきたのは、濃い青紫色の個体をよく見ている。
ちなみに、食べたのは淡黄色の個体だったりする。
色によって味が違うかは不明(^^;
このヒトデは書籍によっては、【ヒトデ】、【キヒトデ】、【マヒトデ】と別の名前で紹介されていることがあり、ヒトデ研究1年生を混乱させてしまうことがあるので、今後ヒトデ研究1年生になる方は十分に注意してほしい。
間違えたくない人は、本種をamurensis(アムレンシス)と言っていれば、マニアの方が間違えずに認識してくれるので、安心。
ちなみに、当サイトでは一番参考にしている日本陸棚周辺の棘皮動物に従い、キヒトデと表記しています。
日本陸棚周辺の棘皮動物:キヒトデ
ヒトデガイドブック :マヒトデ