ニチリンヒトデ
学名:Solaster paxillatus
分類
ニチリンヒトデ目:Velatida
ニチリンヒトデ科:Solasteridae
ニチリンヒトデは5腕ではなく、8~10本の腕を持っている、多腕ヒトデです。
その腕は細長いのが特徴。
また、本種はかなり大きな個体が見つかることが度々あります。
個体による模様や色の変異もかなりあるようで、上の画像のように様々です。
相模湾、土佐湾(水深660~700m)、本州北部太平洋側、ベーリング海、北太平洋に生息している。
管理人が大学時代に石川の漁港まで、このヒトデを取りに行ったことがありました。
連絡をつけてあった漁師さんに「ヒトデ取れた」とだけ言われたので、取りに行ったら、水槽の中に【R=20cm以上】の大型のニチリンヒトデがゴロゴロいたので、クーラーボックスに詰め込んで、狂喜乱舞しながら大学に持ち帰ったことがあります。
そのニチリンヒトデは今も乾燥標本にして保存してあります。
このヒトデの大きさを管理人の顔と比べると…写真のような感じです。
ヒトデよりブサイクな顔を隠すために念入りにモザイクしてあります。
モザイクの奥では、左のAmazonのダンボールのような笑顔をしています。
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