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鹿児島からやってきたヒトデの正体

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おそくなってしまいましたが…
だいぶ前に鹿児島から届いたヒトデの正体がわかりました!(・∀・)!

 

ヒトデマニアKの大学恩師である教授と、さらに同研究室の大先輩に鹿児島ヒトデ画像をチェックしてもらったところ

教授

コブヒトデ科の,Pentaceraster alveolatusに似ているようですが,いかがですか?

 ↓
大先輩

先生のご指摘の通り,コブヒトデモドキと思います。
近縁種で間腕部にもっと棘の顕著な種が南シナ海産のPentaceraster chinensis (Gray,1840)ですが,写真で見る限り間腕部縁板の棘はほとんど目立ちませんね。
コブヒトデモドキは近年,鹿児島湾で大発生して,かごしま水族館でもタッチプールで多数展示されたようです。

 

……さすがヒトデ教授とヒトデ博士。
ヒトデ修士のヒトデマニアKとは一味も二味も違う。
瞬時に見分けてしまったようです( ゚Д゚)サ、サスガ…

 

というわけでしーむずさんからお届けしていただいたヒトデは

アカヒトデ目、コブヒトデ科の
コブヒトデモドキ
 学名:Pentaceraster alveolatus

でした。しむーずさん、素敵なヒトデ画像ありがとうございましたm(_ _)m

 

当ヒトデサイトでは、皆様からのヒトデ画像の投稿をお待ちしております(*´▽`*)
なるべく早く判別できるように…が、頑張ります(´▽`;)

 

しかし、さすが教授…普通に学名でメールするんだな…

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