Q.ヒトデはどうやって飼えばいいの?
飼いたいんですけど、どうすれば…?
A.管理人がいた研究室では『底面ろ過』の水槽で飼ってました。
来た時からそうでした。
手間があまりかからず、年に2回くらいの水換えしてました。
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水槽の事はあまり詳しくないのですが…
『水槽とは自然環境を小さく再現するもの』らしいのです!
研究室だとこんな感じです。
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研究室の水槽。(今はどうなってるか不明)
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イトマキヒトデとウニ
外部フィルターはろ過能力が高いので良いらしいですが……
底面濾過はまさに「自然環境の再現」できるので、水槽内の生物、今回だとヒトデ君に凄く快適な生活を送らせてあげれるのです★
研究室では、年2回くらい水槽内の海水を3分の2入れ替えして…餌は滅多にあげないけど生きてましたね(´∀`;)
底面濾過だと[大磯砂全体がろ過材]だからこそ…ですね。
ちなみに、ヒトデにはそれぞれ最適な水温があります。
例えば、温かい海にいるヒトデなら25℃以上がいいとか、冷水域のヒトデには4℃の水温がいいとか。
そこら辺の調節が非常に重要です。ちょっとずれてくると死んでしまったり…とかがあるようです。
Q.どこに行けばヒトデが見れるの?
海に行っても中々ヒトデが見つけられないんですけど…
A.海の底や石の隙間や裏を要チェック!
隠れてるヒトデもいるので、じっくり探してみるといいですよ。
また、【水族館】に行くと、目立たないけど水槽の下にも何種類かいたりしますよ。
水族館によっては『ふれあいコーナー』などがあり、ヒトデに触れる場所があります。
【熱帯魚ショップ】でも売っていたりします。
アオヒトデやコブヒトデが観賞用として売っているようです。
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私も仲間の研究仲間と一緒にヒトデをよく探しに行きました。
のんびり泳いでいると、ヒトデものんびりと海底を歩いていたり。
石の裏に隠れていたり。
テトラポットの隙間の見えにくい所にいたり。
チェックポイントは…
●砂浜の海岸の場合
砂に隠れていたりするので、海の底をじっくり観察してると見つかったりします。
星型に盛り上がった砂があったら、その下にいるかも?
●石だらけの海岸の場合
ちょっと大きめの石の裏に隠れているヒトデもいます。
平べったくて見つけにくいかも?
●コンクリートなどで整備された海岸
コンクリートとコンクリートの隙間をのぞいてみましょう。
ヒトデ意外にも、ウニやウミウシ、カニなど色んな生物がいたりしますよ。
また、私の場合は【漁港】などにヒトデを探しに行きました。
漁港の漁師さんと仲良くなっていると、色んな事が聞けたりしました。
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