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クロスジモミジガイ

2011 年 3 月 7 日 コメントはありません

クロスジモミジガイ
学名:Astropecten kagoshimensis


R=48mm;r=9mm

分類
 モミジガイ目:Paxillosida
 モミジガイ科:Astropectindae

本州中部以南で見つかるヒトデ。土佐湾の75mで見つかっており、比較的浅いところに住んでいる。
本種は腕が細長く、腕の中央部に写真のように黒みを帯びたが場所がある。

たぶん、だからクロスジ(黒筋)って名前なんでしょうね。
本当にクロスジがあるのか、一度は見てみたいと思いつつも、研究フィールドだった富山湾ではみつかってないんですよね・・・残念。

参照:日本陸棚周辺の棘皮動物
・クロスジモミジガイ画像

 

 

 

 

スナイトマキ

2011 年 3 月 3 日 コメントはありません

スナイトマキ
Ctenodiscus crispatus

分類
モミジガイ目:Paxillosida
スナイトマキ科:Goniopectinidae

本種は直径約5cmの深海性のヒトデであり,北太平洋から北極洋,さらに北大西洋にかけて広く分布し,本州中部まで南下している。
日本海の深所には非常に多く生息し,富山湾(200~600m)でも数多くみられる。
本種は砂泥中に生息し,海底の泥を食べる堆積物食者である。
このスナイトマキについては、管理人が最初に研究した、非常に愛らしいヒトデ。
泥だけを食べるという質素な生活をしている、非常にエコなヒトデです。

本種は雌雄異体ですが、管理人が研究した際は100匹に1匹くらいの割合で雌雄同体の個体が見つかっています。

別ページにて詳しく解説。(予定)

※専門用語
雌雄異体:オスのヒトデは精巣を、メスのヒトデは卵巣を持っている。
雌雄同体:1匹のヒトデの中に精巣と卵巣が両方ある。

 

 

 

 

ウスモミジガイ

2011 年 3 月 3 日 コメントはありません

ウスモミジガイ
学名:Leptychaster anomalus
usu-momijigai01 usu-momijigai02

 

分類
モミジガイ目:Paxillosida
モミジガイ科:Astropectinidae

本種は反口側が写真のようにオレンジ色を呈する直径約4cmのヒトデです。
北太平洋に広く分布しており、日本海の深所(150~1000m)にも生息する深海性のヒトデです。

ちなみに、本種については、管理人が研究した思い出のヒトデでありますが…深海性ということで採集が難しく、まだまだ分かっていない事が沢山あります。
肉食性であり、胃の中から海底の貝やクモヒトデ、節足動物などが見つかっています。