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 ヒトデの餌~泥食の場合~

2011 年 3 月 15 日 コメントはありません

管理人の研究していたヒトデ【スナイトマキ】は泥食のヒトデで、採集してくるといつもお腹の中は泥でいっぱいでした。

でも、このスナイトマキを長期間、飼ったことがないんですよ。
というか、飼う準備ができなかったんですよ。
その理由は「スナイトマキが4℃の低水温の中で生きるヒトデであり、4℃の循環水槽を作れなかった。」

そして、近辺に泥食のヒトデが居なかったので、泥食ヒトデの食性に関しては本とあとは推測によります。

泥食のヒトデには、泥を上げることが必要だと思うんですが…
その泥の中に栄養がないと意味が無いですよ。
なので、泥をあげるには、そのヒトデが住んでいた場所の泥がベストだと思います。

ただ、自然の泥を持ってくると、泥の中の栄養分のせいか、水がすぐに腐ってしまうようなので、水の入れ替えはこまめにしないといけないみたいです。
そこら辺のバランスが非常に難しいです。

泥食のヒトデは…あまり手に入らないのではないかと思います。
スナイトマキなんて水深300mとかに住んでますからね。
資料を調べると、泥食のヒトデは次のようなヒトデです。

スナイトマキ 反口側
↑スナイトマキ

・マンプクヒトデ類
…マンプクヒトデ類ってどんなヒトデなんですかね。。。?
管理人も見たことがないんですよ( ̄▽ ̄;)

 

 

 

 

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スナイトマキ

2011 年 3 月 3 日 コメントはありません

スナイトマキ
Ctenodiscus crispatus

分類
モミジガイ目:Paxillosida
スナイトマキ科:Goniopectinidae

本種は直径約5cmの深海性のヒトデであり,北太平洋から北極洋,さらに北大西洋にかけて広く分布し,本州中部まで南下している。
日本海の深所には非常に多く生息し,富山湾(200~600m)でも数多くみられる。
本種は砂泥中に生息し,海底の泥を食べる堆積物食者である。
このスナイトマキについては、管理人が最初に研究した、非常に愛らしいヒトデ。
泥だけを食べるという質素な生活をしている、非常にエコなヒトデです。

本種は雌雄異体ですが、管理人が研究した際は100匹に1匹くらいの割合で雌雄同体の個体が見つかっています。

別ページにて詳しく解説。(予定)

※専門用語
雌雄異体:オスのヒトデは精巣を、メスのヒトデは卵巣を持っている。
雌雄同体:1匹のヒトデの中に精巣と卵巣が両方ある。